「dynabook R631」のスケルトン&分解モデル公開、「Ultrabookシール」のデザインも判明

基板の表面。中央の白くかなりの面積を占めているものがメインメモリのSO-DIMMスロット。その右にあるのが、mSATA接続の超小型SSD(128Gバイト)だ。同サイズで256Gバイトモデルまですぐ製品化できるめどは立っているという(写真=左)。基板背面にアナログRGB、DC入力、HDMI、USB 2.0×2、有線LAN端子がある。「“ぶ厚い”有線LANポートやアナログRGBは、設計側からすると徹底して薄型を望むのになぜこれを……とできれば遠慮したい部品。ただ、ユーザーには必要なインタフェースです。開閉式などもいいですが、壊れやすい。かなり悩んだ結果、少し厚くなるスタンドの厚みに合わせて配置することにしました」(説明員)(写真=中央、右)