サイバー犯罪は“一大産業”に――「ノートンインターネットセキュリティ2012」発表会

日本人の88%が「インターネットは安全ではない」という認識を持ちながら、45%のユーザーは最新の対策を行っていないという(写真=左/中央)。サイバー犯罪の傾向として、今後はスマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスを狙ったものにシフトしていくと同氏は推測している。これらのデバイスは個人に関する情報を多く格納し、仕事や企業に関する情報も含んでいるためだ(写真=右)