GoogleはIntel Architectureで最適化を進めていく

スマートフォンやタブレットなどの普及も後押しして、全世界で出荷する“トランジスタの総数”は、2005年には400京トランジスタだったものが、2010年までの5年間で15倍の8000京トランジスタに増大。2015年には“10万2000”京トランジスタ(正しい日本語的には10垓2000京トランジスタ)まで増大するとみられている(写真=左、中央)。Intelは、コンピューティングデバイスの拡大によるトランジスタ需要の爆発的増加に対し、22ナノメートル3Dトランジスタプロセスルールや14ナノメートルプロセスルールの採用で対応していく(写真=右)