抜群のコストパフォーマンスを誇る大画面Sandy Bridgeノート――「HP Pavilion dv7-6000/CT」

評価機はCPUにクアッドコアのCore i7-2820QMを搭載していた。Hyper-Threadingに対応しており、8スレッドの同時実行が可能で、動画エンコードや3Dレンダリングなどでは特に強い。また、Intel Turbo Boost Technology 2.0に対応しており、高負荷時には電力や温度の余裕の範囲内で動作クロックを上昇させる(最大3.4GHz)。一方、低負荷〜アイドル時は最低800MHzまで動作クロックを下げ、駆動電圧も下げることで電力消費を最小化する