「webOS」にみるHPのコンシューマービジネス戦略

webOSによってデバイス間の溝も吸収される。“デバイスどうしが話し合う”ように、スマートフォンとタブレットが同期し、ソファでタブレットを閲覧中に、書斎に置いてあるスマートフォンに入ってきたメッセージをタブレットで受けられる。スマートフォン(Pre 3)をタブレット(TouchPad)にタッチすると情報(URL)が転送される「touch to share」もユニークな機能だ。タブレットで閲覧していたレストランへ出かける際にスマートフォンをタブレットにタッチすれば即座に情報を持ち出せる