「VAIO F(3D)」徹底検証(後編)――3DノートPCの本命か?

CPU-Zの情報表示画面(写真=左/中央)。CPUは第2世代のCore i7-2630QM(2.0GHz)を搭載する。Turbo Boost 2.0に対応しており、高負荷時には最大2.9GHzに動作クロックが上昇する。一方、低負荷時には最低800MHzまで動作クロックを引き下げるとともに、駆動電圧も下げることで電力を節約する。GPU-Zの情報表示画面(写真=右)。グラフィックス機能は、外部GPUとして搭載しているNVIDIAのGeForce GT 540M(グラフィックスメモリ1Gバイト)を利用する。GPU切り替え機能には対応しておらず、CPU内蔵のグラフィックスコア(Intel HD Graphics 3000)を利用することはできない