“IP65”なTOUGHBOOKにバケツで水をかける

発表会では、インテルのノートPC向け最新プラットフォーム「Calpella」や独自開発のファンの採用などで一新されたCF-31の内部も公開された。右下にあるファンのあるエリアは防水性のある隔壁でシステムエリアと隔離され、CPUなどから発生する熱はヒートパイプでファンのエリアまで誘導される(写真=左)。このほか、独自開発のクーラーファンを水に沈めて動かしたり(写真=中央)、ボディの密閉性を訴求するため「水に浮かべる」デモをしたりと(写真=右)、ユニークな方法でCF-31の特徴を紹介した。TOUGHBOOKのコンシューマーユーザーには「ボート/ヨット乗り」が少なからずいるが「水に浮かぶPC」という特徴は、そういう「船長」たちから多くの注目を集めるはずだ