燃やせ!工作魂──PCを“ゼロ”から作る「MieruPC」

MieruPC2010に搭載されるシステムボード。右よりのチップがザイリンクスのFPGA「XC3S250E-VQ100」で、左よりのチップがシステムメモリとして使う容量512KバイトのSRAMだ(写真=左)。上にあるMieruPC2010のシステムボードと下にあるMieruPC2008のシステムボードを比べる。MieruPC 2008ではすでにあった「SUZAKU-3S」を採用していたが、MieruPC 2010はオリジナルボードを開発してコスト抑制に成功した(写真=右)