毎日新聞とVPJが「電子出版」のセミナーを開催

毎日新聞デジタルメディア局次長の糟谷雅章氏(写真=左)。photoJ.の制作現場を紹介するクロスデザイン代表取締役社長の黒須信宏氏。デジタルパブリッシングを生かすためには「紙の置き換えではなくメディアにあわせたコンテンツが必須」としながらも、その裏で制作コストが大幅に上がる点を指摘した(写真=中央)。WoodWing社のレムコ・コスター(Remco Koster)氏。WoodWingのパブリッシングソリューションは、従来の紙だけでなくWebやSNS、電子書籍など、配信先のメディアに応じて出力を管理できるクロスメディアパブリッシングプラットフォームで、米TIME誌をはじめ、電子書籍事業に参入する数多くの出版・新聞社に採用されている。同氏は、WoodWing Enterpriseを導入することで制作フローの最適化とコスト削減を図り、余ったリソースを新しい電子出版事業に振り分けられると訴える(写真=右)