フラッグシップノートは“Z”だけじゃない――「VAIO F」実力診断

CPU-Z 1.53.1で見たCPUの状態。CPUにはクアッドコアのCore i7-720QMを採用している。基本動作クロックは1.66GHzとなっているが、省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)とTurbo Boostにより、動作クロックは常に変動している。アイドル〜低負荷時には最低1.2GHzで、一方の高負荷時には利用コア数やCPU温度などの状態に応じて最大2.8GHzまで動作クロックが上昇する