さすがにXPSは格が違った――ハイエンドミニタワー「Studio XPS 8100」の実力

CPU-Zの画面。評価機ではCPUにCore i7-860を搭載している。アイドル時にはEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により約1.2GHzまで動作クロックを下げて消費電力を節約する。また、高負荷時にはTurbo Boost Technologyにより、CPUの状態(温度、電力、電流、使用コア数)に応じて自動的に動作クロックが上昇する。Core i7-860では最大3.46GHzまで上昇する(画面=左/中央)。GPU-Zの情報表示画面。NVIDIA GeForce GTX 260(グラフィックスメモリ1792Mバイト)搭載のグラフィックスカードを採用している。DirectX 10世代のGPUだが、3D描画性能はパワフルだ(画面=右)