クアッドコアCPUに健闘……どころか、ぶっちぎり──最新CPU搭載の「Endeavor MR4000」の実力検証

「Core i5-661」を搭載した評価機のCPUスペック詳細。CPU-Z 1.53.3のCPU情報表示画面では、デュアルコアでHTに対応、基本動作クロック3.33GHz、4MBの3次キャッシュなどのスペックが確認できる。アイドル時は省電力機能のEIST(Enhanced Intel Speedstep Technology)により、動作クロックが約1.2GHzに落ちて省電力傾向に、逆に高負荷時はTBにより最大3.6GHzまでオーバークロックして動作する。Core i5-661統合のGPUは動作クロックが900MHzと、他の新Core i5よりも高く、グラフィックス性能が高いことが伺える