圧倒的ではないか――ベンチマークテストで見る「TS-639Pro」の実力

新規iSCSIターゲットの作成で「ディスクスペースを今割り当てる」にチェックを入れると作成時に全容量を確保する。チェックを外すと必要に応じて動的に容量確保が行われる(画面=左)。ボリューム管理画面。サポートしている6つの構成のうち、今回は3つの構成でテストした(画面=中央)。Intel NAS Performance ToolkitはNASの性能比較に用いられるパフォーマンスツールだ。Windows7で動作させるには最新版のv1.7.1をインストールしたうえでmsvcr71.dllを別途導入する必要があった。また、事務処理シナリオであるOffice Productibityはv1.7.1のものが動作せず、v1.7.0のものを流用している(画面=右)