3500万人の情報からファイルの危険性を評価する「ノートン2010」

ノートンコミュニティウォッチと呼ばれる巨大なユーザーコミュニティから提供される情報を分析し、流通するファイルの安全性評価を統計的に行う「Quorum」(写真=左)。レピュテーション技術を使った新機能の1つ「ダウンロードインサイト」。そのファイルがいつ作られ、どのくらい流通し、ノートンユーザーが何人ダウンロードしたかといった情報をもとに安全性を評価する(写真=中央)。AV-Test.orgが実施したテストでは非常に高い検出率を証明したという(写真=右)