インテルの高速SSDを搭載した「Let'snote W8」緊急テスト

今回紹介するLet'note W8のキーパーツといえるのが、インテル製SSDの「X25-M」だ。MLCタイプながら、リード時転送速度が250Mバイト/秒とSLCタイプを超えるパフォーマンスを出すことで、2008年9月のデモ機展示から注目されてきた。Let'snote W8は期待のX25-Mを採用した日本で初めてのモバイルノートPCということになる(写真=左)。Let'snote W8のHDDベイは9.5ミリ厚のHDDを搭載できるので、薄いX25-Mには十分すぎるほどのスペースがある(写真=中央)。インタフェースはSerial ATAに対応。そろそろSerial ATA 3.0Gbも限界に近いか?(写真=右)