やはり中身もNetbookとは大違い――「VAIO type P」を丸裸にする

サブボードには、ハーフサイズのIEEE802.11b/g/n(11nはドラフト準拠)無線LANモジュールを搭載し、その隣りにBluetooth 2.1+EDRのモジュールを配置している(写真=左)。今回分解したモデルでは省かれていたが、ワイヤレスWANやワンセグチューナー搭載時はもう1基Mini PCI Expressスロットが設けられる。サブボードの裏面にはデータストレージ接続用のコネクタや、コントローラチップが並ぶ(写真=中央)。左がMini PCI Express型のワンセグチューナーモジュール、右がワイヤレスWANモジュール(写真=右)