第2回 ドライバとソフトで印刷の“色”を極める

Photoshop CS3のプリントプレビュー画面。プリンタドライバによる色補正を行う場合、「カラー処理」の項目は「プリンタによるカラー管理」を選ぶ(写真=左)。アプリケーション側で色補正を行うなら、「Photoshopによるカラー管理」を選択し、「プリンタプロファイル」の項目で目的のプリンタと用紙に適合したものを設定する(写真=右)。色変換の「マッチング方法」(レンダリングインテント)の項目は複数選べるが、写真の場合は「知覚的」か「相対的な色域を維持」がベターだ。ドライバ側でICCプロファイルによるカラーマネジメント設定を行う方法は、以下の説明を参照してほしい