Atom搭載「LOOX U」の進化ぶりを写真でじっくり解説する

新モデル「U/B50」(写真=左)と前モデル「U50X/V」(写真=右)のキーボード比較。キーを1段増やして、Delete、Tab、F1〜F6キー、カーソルキー、「−」を独立させた。代わりに、「@」や括弧のキーなどはFnキーとの併用になったが、全体的な利便性を考慮すると、妥当な判断だろう。Enterキーは大きくなり、キーピッチは従来の約14ミリから約14.8ミリに広がった。主要キーのサイズを実測したところ、縦が14ミリで横が11.5ミリ、スペースバーの長さは31.5ミリだった。右Shiftキーが追加され、Fnキーと同時押しするキーがキーボードの右側に集められたことで、両手の親指入力時でも無理の少ないキー入力が可能になっている