大和研が誇る「ThinkPad X300」を速攻で分解した

2本のネジで固定されたカバーを外すと、2基のSO-DIMMメモリスロットと、2基のMini PCI Expressスロットにアクセスできる(写真=左)。試作機ではSIMカードスロットも見えるが、国内でワイヤレスWAN対応モデルは用意されていない。キーボードユニットは背面のネジを2本外してから、上方向にスライドさせることで取り外せる(写真=右)。マザーボードはボディの左上に位置している。マザーボードの上部には3基めとなるMini PCI Expressスロットがある