Vistaの「Windows転送ツール」を活用する

転送元のWindows環境でバックアップが済んだら、次は転送先のVista環境で設定を行う。データ転送のメディアとしてUSBフラッシュメモリを使用した場合は、転送元で作成したファイルをダブルクリックしてWindows転送ツールを起動すればよい(写真=左)。バックアップしたデータが入ったデバイスを選択し、バックアップ時にパスワードを指定した場合はパスワードを入力する(写真=中央)。転送元のユーザーアカウントを選択する(写真=右)。ユーザーアカウントは新たに設定してもいいが、その場合は古いユーザーアカウントのパスワードが転送されず、初回のログオン時に新しいパスワードを設定する必要がある