間違って削除したファイルを復元する

任意のフォルダ/ファイルを右クリックして「以前のバージョンの復元」を選択すると、自動的に取得したファイルの過去バージョン一覧が各プロパティの「以前のバージョン」タブに表示される(写真=左)。一覧から任意のフォルダ/ファイルを選んで「開く」をクリックすると、以前のバージョンのフォルダ/ファイルを直接開くことができる(写真=中央)。フォルダの場合は「開く」を選択後、特定のファイルを選択して別の場所に保存すれば、部分的な復元も可能だ(写真=右)。「以前のバージョン」タブから「コピー」をクリックすると、元の保存場所と違う場所にコピーして復元できる。「復元」をクリックすると、現在のバージョンのファイルを上書きして復元する仕組みだ。なお、シャドウコピーとは別にファイルのバックアップ機能を利用している場合は、「以前のバージョン」タブにバックアップ機能で取得したファイルも表示される。ただし、バックアップで取得したファイルは復元のみ可能だ