消費電力でCore2 Duoと渡り合えるか──“65ナノ”Athlon 64 X2を試す

左が65ナノプロセスの“Rev.G”Athlon 64 X2 5000+、右が従来の90ナノプロセスAthlon X2 5000+。プロセスルールの微細化でダイサイズが削減されたが、Socket AM2を採用したパッケージは従来CPUとまったく同じで見分けがつかない。唯一、CPUに刻印されている型名(発注型名、OPN Tray)の末尾が「DD」となっているのがRev. G Athlon 64 X2の識別ポイントとなる