CEATECの広い会場で小さな博物館を見つける

通電しない状態で表示が安定するコレステリック液晶を採用した電子ペーパー。実際に内蔵コンテンツ(なぜか北斗の拳)をめくる様子は、最大4096色まで表示できる半面、描画を6パスで行うためにややもたつく印象だった。モバイル向けの試作機はインタフェースにIrDA(赤外線通信ポート)を備えている