“ほどほどのセキュリティ”では不十分――「ウイルスバスター」最新版

フィッシングの疑いがあるサイトにアクセスすると警告するフィッシングチェッカーは、Internet Explorerのツールバーにアドインされるタイプから、危険度で色分けされたポップアップウィンドウに変更された(写真=左)。システム150カ所の改変をリアルタイムで監視するスパイバスター2006が統合され、不審なソフトウェアによるほかのプログラムの利用を制限できるようになった(写真=中央)。また、スパイウェアによって悪用される可能性がある一時ファイルや履歴ファイルなどを一括削除するための機能が搭載された(写真=右)