メモリとハードディスクを増量しIEEE 802.11gをサポート――日本IBM ThinkPad X40

ThinkPad X40にはパワーマネジメントツールとして使用電源にあわせてCPU速度や各デバイスのパワーダウンタイムを設定するウィザードが用意されている。ここでプリセットしたモードを、ユーザーがタスクトレイのアイコンをクリックして切り替える。CPUの速度は「高速」(動作クロック1GHz)と「低速」(動作クロック600MHz)の固定設定と、「自動」の可変設定の3種類が選択できる