ティラノサウルス対トリケラトプスの全身復元骨格組み立てに潜入してみた

復元されたティラノサウルスは、アメリカ出身。さまざまなパーツをつなぎ合わせると全長10メートルほどの全身骨格が完成する。注目してほしいのは、2本の後ろあしとその間にあるブーツ形の恥骨(左の写真)。最新のコンピューター解析の結果、巨体を地面につけて安定させて座ることができたことが分かった。今回の展示では「待ち伏せティラノ」として人気を集めそうだ。普段、立ち姿が多いティラノサウルスだけに、顔を間近に見れるのがうれしい