下り最大600MbpsのLTE通信や、5GHz帯をLTE化する「LTE-U」を紹介――Qualcommブース

LTE-Advanced Cat.11のデモ展示は今回が初めて。変調方式に「256QAM」を採用し、1帯域あたりの速度を200Mbpsまで向上させた20MHz幅×3つの周波数帯を、キャリアアグリゲーションによって1つに束ね、下り最大600Mbpsという高速通信を実現する。600Mbpsはもちろん理論値だが、デモでは実際にこの数字に近い、587.5Mbpsという速度を出していた