第3回 “電話機”としての使い勝手はどう?――「ARROWS X LTE F-05D」

IP電話として発着信している場合は、画面に「インターネット通話」と表示されるようになっていて分かりやすい。はっきりボイス、あわせるボイス、ゆっくりボイスいずれも表示はされるが、グレーアウトして使えない(写真=左)。インターネット通話が有効の場合は、すべての通話をIP発信にするか、通話相手がIP電話である場合のみIP発信にするか(ひかり電話の場合は無意味)、通話のたびに選ぶか選択できる(写真=中)。こちらは発信時の選択画面。都度選べるようにしたい場合は、「通話のたびに選択する」設定にするといいだろう(写真=右)