写真で解説する「G'zOne IS11CA」

正面下端には大音量対応のツインスピーカーを配置。中央のV字形にカットされた部分がマイク。本体下端に大きなスピーカーを持つのは、「プッシュトゥトーク」が日常的に使われ、ケータイでもトランシーバーのように大型のスピーカーが必要な米国市場のニーズに合わせて作られた、米国向けG'zOneシリーズのレイアウトを意識したものだ(写真=左)。上端のブラックアウトされた部分には、右から照度センサー、レシーバー、温度センサー用の穴が並ぶ。レシーバーのすぐ上にもバンパーがあしらわれているのがやはりG'zOneらしい(写真=中)。裏面には808万画素のAF付きCMOSカメラとLEDライトを配置。カメラ周囲のシルバーのリングは、G'zOne伝統の「サークルプロテクション」をイメージさせる。また、バッテリーカバーには機能を示すアイコンが彫り込まれている(写真=右)