WIPI存亡の危機?――次期バージョンの開発も進むが搭載義務は撤廃

KTFが採用した携帯電話プラットフォームの現状。「Feature端末」の項目を見ると、同社は2006年からWIPI on BREWを開発し、2007年下半期から端末に搭載。一方の「汎用OS端末」は、2006年にWIPI on Windows Mobileの開発を完了し「SPH-M6200」という端末に初搭載された。さらに2007年には、WIPI on Symbianの開発が完了している。(韓国無線インターネット標準化フォーラムおよびWIPI開発者フォーラム主催「WIPI開発者カンファレンス」より)