写真で解説する「VIERAケータイ P905iTV」

ディスプレイ部すべてがスライドするスタイルを採用。ダイヤルキーも普通に操作できるメリットがある。縦に構えるとディスプレイ部がかなり長く感じるものの、重量バランスそのものは特別な不満は感じなかった。今回展示されたのは動作しないモックアップだったので、実機はどうなるか分からない(左)裏面もフラット。カメラ機能は割り切られ、200万画素のAFカメラとなる。欲張って出っ張ったり、巨大になっては台無しなのでこの割り切りは理解できる。ハイエンドのカメラ機能を望むユーザーは、510万画素のP905iか、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Cyber-shotケータイ SO905iCS」などを選ぶとよいだろう。ただし、FeliCaを割り切らなかったのは非常に評価できる(右)