CMOSでもCCD並み画質に。Nethraが3M携帯カメラ向けチップ

一般的な携帯カメラの構成図。どこまでをカメラモジュールに搭載するか、またどの機能を単独部品で搭載するかが異なる。左はCMOSセンサーを使ったモジュールに多く、イメージセンサーと画像処理回路が統合されているもの。中央はアプリケーションプロセッサを使ったもので、イメージセンサーからの信号が直接アプリCPUに入る。右は、イメージセンサー、画像処理チップ、ベースバンドCPUが分離しているタイプで、Nethraがこれに当たる。部品点数が増えコストがかさむが、クオリティに合わせて柔軟なチップ構成が取れる