2006年、車は“ナイトライダー”への一歩を踏み出す

サツキのシステム構成。ユーザーが話した言葉は音声認識エンジンで認識、会話そのものはエージェントエンジンが制御してどんな検索条件なのかを取得する。条件をリコメンドエンジンに送って、データベース(たとえばラーメン情報など)から適した条件のデータを引き出し、地図とともに表示。ユーザーには音声で情報を伝える。エージェントとの会話は現段階ではシナリオによる対話方式。ただ複雑なコンテンツで会話の枝葉が多くなると、何万通りものシナリオが必要になって開発効率に影響することから、時期を見て人工知能を取り入れる予定