電気自動車の走行距離を3倍に、ナノ多孔質グラフェン採用のリチウム空気電池

酸化ルテニウムナノ粒子触媒を挟んだナノ多孔質グラフェン電極のSEM画像とTEM画像。(a)50サイクル充電前のSEM画像。円盤状の過酸化リチウムが生成していることが確認できた。(b)50サイクル充電後のSEM画像。(c)充電試験後のナノ多孔質グラフェン電極のTEM画像。100〜300nmの孔サイズを持つ。2〜3層のグラフェンに覆われた5nmの酸化ルテニウムナノ粒子が壊れずに存在していることが確認できた(クリックで拡大) 出典:JST、AIMR

酸化ルテニウムナノ粒子触媒を挟んだナノ多孔質グラフェン電極のSEM画像とTEM画像。(a)50サイクル充電前のSEM画像。円盤状の過酸化リチウムが生成していることが確認できた。(b)50サイクル充電後のSEM画像。(c)充電試験後のナノ多孔質グラフェン電極のTEM画像。100〜300nmの孔サイズを持つ。2〜3層のグラフェンに覆われた5nmの酸化ルテニウムナノ粒子が壊れずに存在していることが確認できた(クリックで拡大) 出典:JST、AIMR