演算性能の向上とともに高機能アナログを集積

図1 F2837xDの内部ブロック図2個のC28xコアのほか、コプロセッサとしてCLA(制御補償アクセラレータ)を2個集積した。いずれも動作周波数は200MHz。演算性能は合計で800MIPに達する。なお、C28xとCLAは、対応する命令数とアクセス可能な周辺機能に違いがある。CLAがアクセスできる周辺機能は、図中の濃い灰色のみ。薄い灰色の周辺機能にはアクセスできない。

図1 F2837xDの内部ブロック図2個のC28xコアのほか、コプロセッサとしてCLA(制御補償アクセラレータ)を2個集積した。いずれも動作周波数は200MHz。演算性能は合計で800MIPに達する。なお、C28xとCLAは、対応する命令数とアクセス可能な周辺機能に違いがある。CLAがアクセスできる周辺機能は、図中の濃い灰色のみ。薄い灰色の周辺機能にはアクセスできない。