転がり抵抗20%減の“超低燃費タイヤ”、ゴムのナノ構造制御で2020年に実用化へ

「三次元ナノ階層構造制御技術」の概要。1μm(1000nm)/100nm/10nm単位という3段階のナノ階層に分けてタイヤ用ゴムの内部構造を制御する。従来の低燃費タイヤ用ゴムと比べて、エネルギーロスを低減するとともに、耐摩耗性も向上できる。(クリックで拡大) 出典:ブリヂストン

「三次元ナノ階層構造制御技術」の概要。1μm(1000nm)/100nm/10nm単位という3段階のナノ階層に分けてタイヤ用ゴムの内部構造を制御する。従来の低燃費タイヤ用ゴムと比べて、エネルギーロスを低減するとともに、耐摩耗性も向上できる。(クリックで拡大) 出典:ブリヂストン