「自動車とICTの融合」はどこまで進むのか、世界最大級のIT見本市が注目

左の写真は、大手M2MモジュールメーカーであるCinterionの展示。同社の「Java for M2M」を組み込んだ2G/3G通信モジュールを使った製品群である。中央の写真は、組み込みシステムやディスプレイモジュールなどを開発しているTIGALの車載向け通信ターミナル「Roadstar」のデモンストレーションである。同ターミナルを搭載した車両の位置を地図上に重ね合わせて表示している。測位システムはGPSを使用している。右の写真は、Freightwatchが展示していた流通業界向けのセキュリティモジュール。このモジュールは、車両本体ではなく、トラックがけん引するコンテナのドアロックに、モジュール上部にある金属ワイヤーを使って装着する。ワイヤーが切られたりモジュールのカバーの封印が外されたりすると、管理センターに通知する仕組みだ。これにより、コンテナの荷物のセキュリティを確保できる。

左の写真は、大手M2MモジュールメーカーであるCinterionの展示。同社の「Java for M2M」を組み込んだ2G/3G通信モジュールを使った製品群である。中央の写真は、組み込みシステムやディスプレイモジュールなどを開発しているTIGALの車載向け通信ターミナル「Roadstar」のデモンストレーションである。同ターミナルを搭載した車両の位置を地図上に重ね合わせて表示している。測位システムはGPSを使用している。右の写真は、Freightwatchが展示していた流通業界向けのセキュリティモジュール。このモジュールは、車両本体ではなく、トラックがけん引するコンテナのドアロックに、モジュール上部にある金属ワイヤーを使って装着する。ワイヤーが切られたりモジュールのカバーの封印が外されたりすると、管理センターに通知する仕組みだ。これにより、コンテナの荷物のセキュリティを確保できる。