ロボットが人間社会に溶け込むために必要なこと

ヒューマノイドロボット関連の安全規格 A〜Cの3つに分かれている。機能安全規格(IEC61508)については大場氏は、「まずロボットとは何ぞやという定義がない状態で安全基準を作ろうとしてため、どういうものを、企業の方が持ち込んでこれを認証してくださいというのがよく分からない。そういう状態で(安全基準を)作らなきゃならないというのが、いま産総研が直近で抱えている問題」だと述べた

ヒューマノイドロボット関連の安全規格 A〜Cの3つに分かれている。機能安全規格(IEC61508)については大場氏は、「まずロボットとは何ぞやという定義がない状態で安全基準を作ろうとしてため、どういうものを、企業の方が持ち込んでこれを認証してくださいというのがよく分からない。そういう状態で(安全基準を)作らなきゃならないというのが、いま産総研が直近で抱えている問題」だと述べた