外耳道の長さに合わせて選べるカナル型イヤフォン――音茶楽「Flat4」に“弐型”が登場

外耳道は片側を鼓膜でふさがれた管の状態のため、“気柱共鳴”による閉管共振が発生する。外耳道は一般に25ミリから30ミリほどの長さで、3kHzおよび10kHz前後の周波数が共振によって音圧が上がる傾向にある。カナル型イヤフォンは“さしすせそ”が強調されたキツイ高音があるといわれる理由だ(出典:音茶楽)