おれの名をいってみろ!――「北斗無双」ケンシロウ編後半を紹介

黒王ラオウの愛馬。並の拳法家はラオウが手を下すまでもなく、黒王号に葬られた。ケンシロウと壮絶な痛み分けを喫し、配下の者たちから見捨てられたラオウの元にもただ一頭残るなどその忠誠心は厚かった。ラオウも「俺が身体を預けるのは黒王号のみ」と、それ以外の移動手段を拒絶している