64年目の敗戦──「WAR PLAN PACIFIC」で太平洋戦争を3時間で追体験する

敵味方の兵力が1つの基地で遭遇すると戦闘が発生する。目標の設定はシステムが自動で行い、プレイヤーは敵との間合いを「Surface」(接敵する)、「Air」(距離をおいて航空兵力で戦う)、「Withdraw」(退却する)を指定し、航空兵力を攻撃隊と上空直衛に振り分けるのみ(写真=左)。海空戦が始まると、航空機ユニットが敵艦隊に飛来して上空直衛と空戦したのち、対空砲火をかいくぐって爆弾や魚雷を投下する。命中数は爆弾1発、魚雷1本単位で表示され、撃墜された航空機も1機単位で処理される(写真=右)