平氏と相対するのは我が宿命――「無双OROCHI 魔王再臨」源義経参戦

源義経平安時代末期の武家源氏の武将で、源氏の棟梁源頼朝の弟。引き締まった体躯をもつ、爽やかな青年。生真面目で融通が利かないところがある。また、女性に対して古風な考えを持ち、それを周囲からからかわれることがしばしばある。源平合戦の最中、平清盛により異世界に呼び寄せられる。右も左もわからない中、呂布に襲われ、危ういところを孫呉に助けられ、以後客将となる。孫堅の大きな器と、呂布の飽くなき執念。さまざまな意思の交錯する嵐の戦場の中で、義経は人として、また武人として成長していくのであった。武器は雷光の小手と呼ばれる神通力を備えた巨大小手。小手から放たれる光の刃で敵を切り伏せていく。また、小手を用いて敵の気を吸収し、己が力に変換することも可能となっている