神に敵対するは悪魔なり――「ポピュラスDS」

木の悪魔絶えざる人々の欲望が生み出した、生の報いそのもの。神による豊穣な糧の恵みは人々を豊かにしたが、同時に満たされることのない永遠の物欲を触発した。結果、少しでも多くの糧を我が物にせんと奪い合い、争い合う人々の醜い心が、木の神の種子の1つに宿り、この腐木魔を生み出した。最も制御の困難な”欲”の感情を力の源とするこの悪魔の成長は侮りがたく、人々が欲の感情を捨て去らない限り、ゆくゆくは全ての神・悪魔を凌駕する存在ともなりかねない