神に敵対するは悪魔なり――「ポピュラスDS」

地の悪魔傲慢心・支配心の権化。神の創造した大地によって生きる場所を与えられた人々が、その恩恵を忘れて我が物顔で地上を占有し始めた時、傲慢心・支配心が、地の神が奇跡を起こした際に掘り起こされた土くれに宿り、この悪魔を形成した。地の悪魔にとっては大地の独占こそが唯一にして絶対の活動指針であり、神によって作られた体を借り、人々の心によって成立している自らの身の程など、露ほども省みるつもりはない。自分以外の存在を全て排除し、黄昏の大地に一人陣取ることのみを目指して戦う