埋め込みMRAMのメモリセルと製造プロセス

埋め込みMRAMのメモリセル構造。1個のセル選択トランジスタ(パスゲート)と1個の記憶素子(磁気トンネル接合(MTJ))でメモリセルを構成する。この図では分かりにくいが、埋め込みMRAMでは多層配線工程(BEOL: Back End Of Line)の途中で磁気トンネル接合(MTJ)を形成する。このため、MTJを形成するプロセスの温度が400℃以下という制限が加わる。出典:GLOBALFOUNDRIES(クリックで拡大)

埋め込みMRAMのメモリセル構造。1個のセル選択トランジスタ(パスゲート)と1個の記憶素子(磁気トンネル接合(MTJ))でメモリセルを構成する。この図では分かりにくいが、埋め込みMRAMでは多層配線工程(BEOL: Back End Of Line)の途中で磁気トンネル接合(MTJ)を形成する。このため、MTJを形成するプロセスの温度が400℃以下という制限が加わる。出典:GLOBALFOUNDRIES(クリックで拡大)