「不揮発性DRAM」へのアプローチ(前編)

「二酸化ジルコニウム(ZrO2)」のキャパシターをベースとする不揮発性DRAMセルの考え方。左はDRAMメモリセル「1T1Cセル」の回路図。右はDRAMセルキャパシターの断面構造。電極は窒化チタン(TiN)、絶縁膜はZAZ(ZrO2/Al2O3/ZrO2)。ZrO2の結晶構造は正方晶なので、「反強誘電体」になっていると期待できる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)

「二酸化ジルコニウム(ZrO2)」のキャパシターをベースとする不揮発性DRAMセルの考え方。左はDRAMメモリセル「1T1Cセル」の回路図。右はDRAMセルキャパシターの断面構造。電極は窒化チタン(TiN)、絶縁膜はZAZ(ZrO2/Al2O3/ZrO2)。ZrO2の結晶構造は正方晶なので、「反強誘電体」になっていると期待できる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)