反強誘電体キャパシターから不揮発性メモリを作る方法(続き)

試作した反強誘電体キャパシターの分極特性。左はトップ電極とボトム電極が同じ(窒化チタン(TiN))場合の特性。反強誘電体としてのヒステリシス曲線を描いている。右はトップ電極に仕事関数の大きな材料(酸化ルテニウム(RuOx))を導入したときの特性。強誘電体と類似のヒステリシス曲線を描く。特性が大きく変化していることが分かる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)

試作した反強誘電体キャパシターの分極特性。左はトップ電極とボトム電極が同じ(窒化チタン(TiN))場合の特性。反強誘電体としてのヒステリシス曲線を描いている。右はトップ電極に仕事関数の大きな材料(酸化ルテニウム(RuOx))を導入したときの特性。強誘電体と類似のヒステリシス曲線を描く。特性が大きく変化していることが分かる。出典:NaMLabおよびドレスデン工科大学(クリックで拡大)