金属磁石表面のスピン波の発生と検出に成功

磁気の波(スピン波)の観察結果 (クリックで拡大) 出典:東北大学“ポンプ”パルス光の到達した時刻と集光位置を座標原点としている。(a)は、約3μmの位置における観測例であり、「ポンプ」パルス光が到達してから約1000ピコ秒後に磁気の波の波束が通過していく様子を表している。(b)は、磁気の波の時間・空間的な伝搬の様子。“ポンプ”パルス光が照射された位置(原点付近)では、強い磁気の振動が見られる。磁気の波は波束として伝搬し約1500ピコ秒の間に約5ミクロン程度伝搬している(点線の矢印)。

磁気の波(スピン波)の観察結果 (クリックで拡大) 出典:東北大学“ポンプ”パルス光の到達した時刻と集光位置を座標原点としている。(a)は、約3μmの位置における観測例であり、「ポンプ」パルス光が到達してから約1000ピコ秒後に磁気の波の波束が通過していく様子を表している。(b)は、磁気の波の時間・空間的な伝搬の様子。“ポンプ”パルス光が照射された位置(原点付近)では、強い磁気の振動が見られる。磁気の波は波束として伝搬し約1500ピコ秒の間に約5ミクロン程度伝搬している(点線の矢印)。