防虫剤の「ナフタレン」から大容量負電極が誕生

新負電極分子材料「穴あきグラフェン分子(CNAP)」の分子構造。原子の大きさが分かる球型モデル(左)と分子の形が分かる棒モデル(右)。灰色が炭素原子、白色が水素原子。孔のあいたグラフェンを模した分子構造が設計されている。孔の直径は0.9nm (クリックで拡大) 出典:東北大学

新負電極分子材料「穴あきグラフェン分子(CNAP)」の分子構造。原子の大きさが分かる球型モデル(左)と分子の形が分かる棒モデル(右)。灰色が炭素原子、白色が水素原子。孔のあいたグラフェンを模した分子構造が設計されている。孔の直径は0.9nm (クリックで拡大) 出典:東北大学