完全な量子テレポーテーションに成功

実際のハイブリッド方式の量子テレポーテーション装置の写真。4.2×1.5mの大きさがあり、ミラーやレンズなどの光学機器を配置しレーザー光の経路を作っている。使われているミラー、レンズの数は500枚以上。古澤明氏は、「温度変化などでも位置ずれしない独自の固定具を独自に開発できたことも装置実現の大きな要因だ」とした。なお、巨大な装置だが、「光導波路を使った光IC化は十分可能」(古澤氏)という (クリックで拡大) 出典:東京大学

実際のハイブリッド方式の量子テレポーテーション装置の写真。4.2×1.5mの大きさがあり、ミラーやレンズなどの光学機器を配置しレーザー光の経路を作っている。使われているミラー、レンズの数は500枚以上。古澤明氏は、「温度変化などでも位置ずれしない独自の固定具を独自に開発できたことも装置実現の大きな要因だ」とした。なお、巨大な装置だが、「光導波路を使った光IC化は十分可能」(古澤氏)という (クリックで拡大) 出典:東京大学